書と茶

書と茶を通じて季節を味わい自分と向き合う時間をデザインするユニット「書と茶」の活動記録

《開催案内》あなたの2019年を一文字で表す書と茶会

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平成から令和への移り変わりなど様々なことがあった2019年。

今年最後の書と茶では、この1年をふりかえりながら、

あなたにとっての2019年を書で表す書と茶会開催します。

 

日時

2019年12月8日(日)

14:00〜16:30

 

場所

池袋駅徒歩10分

※場所の詳細は申し込んで頂いた方に別途ご連絡致します。

 

内容

①2019年を彩るトピックスふりかえり

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②2019年自分史振り返り

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③書の時間

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・自分の2019年を一文字で表現

 

④茶の時間

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・お茶を飲みながら感想会

 

 

 

参加費

2,000円(当日支払い)

  

 

申し込み方法

peatixから申し込みください。

https://peatix.com/event/1370708/view

 

持ち物

・筆記用具

・手帳など(2019年の自分史振り返りに必要な場合)

 

 

当日の注意事項

道道具(墨、硯、筆、下敷き、半紙)は貸出、提供いたします。

ご自身の道具、上記以外の道具(絵の具等)を使いたい場合はご持参ください。

また、当日は汚れても構わない服装でお越しください。

 

 

書と茶で今年を振り返って来年につながる機会にしましょう。

 

 

 

《開催レポ》月に想いを馳せる書と茶会

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中秋の明月プレ企画

月に想いを馳せる書と茶会

開催しました。

 

はじまりは

月のお話

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・月のはじまり

・古代の人々の月との関わり

・月を目指しはじめた人類

 

そこから

書の時間

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月をテーマにした作品作り


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みんな想い想いの「月」があっておもしろい


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最後は

お茶の時間

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お月見をイメージしたお茶とお菓子

 

お茶:月影 (一保堂茶舗)

お菓子:うさぎまんじゅう&お団子的◯◯

 

書の時間につくった作品とあわせれば

お月セットに🌙

 

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おわりに

「月」てテーマは掘れば掘るほど広がりが大きくて

みなさんの作品も様々。

想い想いに楽しんで頂けてよかったです。

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ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

 

また次回、書と茶をお楽しみに。

 

reisyo.hatenablog.com

 

 

 

《開催案内》月に想いを馳せる書と茶会

最近「お月見」しましたか?

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昔から月は憧れの対象であり、また漁業・農業が生活の糧の暮らしでは、満月や新月など暮らしと密接に関わってきたもの。

けれど、生活様式の変化によって、月と暮らしとの距離が段々と離れてきて

「空を見上げて月を見たのはいつのことか...」て人もいるかも知れません。

 

9月の書と茶会はそんな「月見」をテーマに

「月に想いを馳せる書と茶会」

開催します。

 

日時

2019年9月7日(土)14:00〜16:30

 

場所

神楽坂駅近郊

※場所の詳細は申し込んで頂いた方に別途ご連絡致します。

 

 

内容

・月のお話の時間

サントメ・プリンシペ ポストカード 『アポロ11号 10周年』C 初日カバー

 

 

 

・月をテーマにした書の時間

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・お茶の時間

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昔の人の月と暮らしの関係、

憧れの月面着陸・アポロの物語、

今の月へのアプローチを織り交ぜながら

「月」をテーマにした書をしたため、

お茶を楽しみましょう。

 

※本イベント終了後、晴れていれば月の観測を行います。(希望者のみ)

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参加費

2,000円(当日支払い)

 

参加方法

下記peatixより申し込みください。

https://peatix.com/event/1305642/view

 

当日の注意事項

道道具(墨、硯、筆、下敷き、半紙)は貸出、提供いたします。

ご自身の道具、上記以外の道具(絵の具等)を使いたい場合はご持参ください。

また、当日は汚れても構わない服装でお越しください。

 

 

一緒に月に想いを馳せながら書と茶を楽しみましょう。

 

 

reisyo.hatenablog.com

 

 

これまでに開催したイベント

reisyo.hatenablog.com

 

 

reisyo.hatenablog.com

 

《開催レポ》七夕 星に願いを書と茶会

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七夕に星に願いを込めて、

 ×  ×  のイベント

七夕 星に願い書と茶会

開催しました。

 

星の時間

七夕は

秋の豊作を祈る日本古来の神事と

織姫(織女)と彦星(牽牛)の伝説

芸事・書道などの上達を祈る中国伝来の行事・乞巧奠

があわさって生まれたと言われています。

 

七夕伝説では

織物上手の「織姫(織女)」と

働き者の牛飼い「彦星(牽牛)」が

出会い、夫婦となるも、新婚生活にかまけて仕事をしなくなり

織姫の父である天帝の怒りをかい

天の川によって引き裂かれてします。

織姫と彦星は真面目に働くことを条件に

年に一度、七夕の日だけ

天の川を渡って会うことを許されました。

 

そんな織姫星と彦星

夜空では

こと座のベガ

わし座のアルタイル

と呼ばれています。

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織姫と彦星が天の川を渡る際に

二人の為に橋をかける

はくちょう座のデネブとあわせて

夏の大三角

とも呼ばれています。

 

そんな星の世界に思いをはせながら

願いを短冊に込める。

 

書の時間

「願い」てあらたまって聞かれると言葉にしづらいもの。

まずは自分の中にどんな「願い」があるか向き合うところから。

 

筆を持って紙に向かいながら自分の願いと向き合う

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みなさん真剣。

 

「すごく集中して、瞑想みたい」

て声も上がったくらい

書と向き合う時間は自分の内面と向き合う時間そのもの。

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そうして言葉にした願いを短冊へ

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茶の時間

集中したあとは、お茶とお菓子でほっと一息。

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今回のお菓子は七夕にちなんで

主菓子:銀河

宇宙をイメージしたバタフライピーの錦玉寒の中に

彦星の飼っている牛の乳が流れてできた天の川銀河をイメージした牛乳寒を忍ばせて。

 

干菓子:おいり

嫁入りの際にもたせたという香川の伝統的お菓子おいり。

五色の短冊カラーの米菓子は、長年の憧れ・瀬戸内に行った時に出会った一品。

口に入れるとふわっとなくなる感じが好評でうれしい。

 

 

星の時間ふたたび

さて、晴れていれば星空を見上げて...

でしたが、あいにくの雨模様。

ということで、七夕の星空案内と擬似宇宙旅行

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織姫星と彦星

べガとアルタイルは実は◯◯光年も離れてる...

なんて話で盛り上がり

 

最後は短冊を持って神社へ。

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終わりに

「願い」てあらたまって聞かれると

言葉にしづらいもの。

でもこうして機会を作って

自分の中にどんな「願い」があるか向き合って

顕在化させることで

それを強く意識して

現実化しやすくなります。

参加して頂いたみなさんの願いが

星に届いて現実に現れますように。

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ちなみに、私が書いた願いは

「好き・得意を循環させて生きる」

 

今回のイベントのように

各人の好き・得意を掛け合わせて

素敵な時間にできたらと思います。

 

 

次回予告

次回は9月7日(土)に

中秋の名月 書と茶会

を開催予定です。

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月をテーマに、 ×  ×  の時間をお送りします。

 

気になる方は次回開催案内をお楽しみに。

 

 

《開催案内》七夕 星に願いを書と茶会

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令和最初の七夕

「星に願いを書と茶会」開催します。

 

 

七夕の由来って知ってますか?

 

七夕は秋の豊作を祈る日本古来の神事と

織姫・彦星伝説

芸事・書道の上達を願う中国伝来の行事があわさって生まれたと言われています。

 

これからの実り

芸事の上達

縁結びなどなど

願いを短冊に書いて星に届けましょう。

 

開催日

2019年7月6日(土)15:00〜17:30

 

場所

神楽坂駅徒歩10分

※場所の詳細は開催1週間前にご連絡します。

 

内容

・七夕の由来と星の話

織姫・彦星てどんな星か知ってますか?

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・書の時間

星に届けたい願いを書にしましょう。

☆神社さん特製短冊を一人一枚づつお配りします。

書いた短冊は神社に納めて、あとで竹笹に飾ってもらいます。(希望者のみ)

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・お茶の時間

お茶とお菓子でほっと一息。

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※特製短冊について

特製短冊は書き上げたら神社へ納めて、

あとで竹笹に飾って頂きます。(希望者のみ)

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※星空解説

本イベント終了後、晴れていれば都会の星空解説を行います。(希望者のみ)

 

参加費

2000円

 

参加方法

peatixよりお申し込み下さい

https://tanabatasyotocha.peatix.com/view

 

当日の注意事項

書道用具(墨、硯、文鎮、下敷き、半紙)、短冊は貸出・提供いたします。
ご自身の道具、上記以外の道具(絵の具等)を使いたい場合はご持参ください。

また、当日は汚れても良い服装でお越しください。

 

いっしょに星に願いを届けましょう。

 

 

これまでに開催したイベント

reisyo.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《開催レポ》令和元年書き初め会

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令和元年、最初の日の書き初め会を行いました。


まずは新しい元号である「令和」を

参加した皆さんにおもいおもいに書いてもらい

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そのあとは自由に思いついた言葉を書いてもらう

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半紙も筆も自由に、書き方も自由で、

全てはお好みのまま。

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書いたあとは自分の書と一緒に撮影タイム

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そして、お茶とお菓子を楽しみつつ

書いた作品の鑑賞会

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リラックスできる状態で書に集中する、

表現することのおもしろさを感じてもらえたのではと思います。

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今回、新しい時代の幕開けに、

書くことを通して表現することの

楽しさを感じてもらえたんじゃないでしょうか。

 


さて、早くも次回予告。
七夕に短冊を書く会を開きます。
星に願いを届けましょう!
7月6日(土)、詳細は決まり次第公開します!
お楽しみにー!

メンバー紹介

Yujo Hayashi (雄城)

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書道レベル:週末書道家

日本習字 漢字部 教授免許状持ち。表現の面白さにハマってます。

 

特徴

興味を持ったらとことんタイプ。

本職は某素材メーカーで研究開発から海外営業・マーケティングの経験を持つ。

感覚の情報処理システムである脳に興味を持ち、趣味で某大学に入学。

視覚神経科学研究者。

 

イベントではきれいな文字を書くための指導と、

心理学的なアプローチで気持ちや感情を整えたり言語化したりすることのお手伝いをします。

 

 

Tomohiro Sugaya

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書道レベル:段持ち

実家は書道教室で小さい頃から書に親しんで育った書道上級者。

 

特徴

宇宙好きが高じて、

科学館ボランティア⇨宇宙機関で人工衛星の広報⇨望遠鏡メーカー営業事務

⇨現職・人工衛星データのプラットフォーム事業のPR&友人とともに宇宙業界の人財流動を促進する事業を立ち上げる 宇宙系男子。

 

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Makoto Sekiya

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書道レベル:初級者

ご祝儀袋の名前をかっこよく書きたくて書道を習いはじめた初級者。

 

お茶レベル

日本茶検定1級&茶BARマイスター

 

 

イベント当日はお茶とお菓子を用意してお待ちしてます。

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